もうすぐ3月も終わろうとしていますが、相変わらず夜間から明け方までは寒い日が続いています。
週間天気予報でしたが、本日の最低予想気温は1℃でした。実際にはもう少し高いと思われますが、春ともなればとかく薄着になりがちですので、どうかご自愛下さい。
本題です。
アイカツ! 4年目も、もうすぐ終わりを迎えるにあたり、今更ながら、なぜ星宮いちごが大空あかりをオーディションの選考で選んだのか考えてみました。
まず、「大空あかり」というアイドルは、どのような意図で誕生したのかを考えてみます。
『もしも才能を認められたアイドルだけが入学を許されるスターライト学園で、才能が全くないと評された少女にアイカツをさせたらどうなるのだろう?』
という疑問から、スターライト学園育ちの落第アイドルが誕生しました。
ドリームアカデミーではなく、スターライト学園で育てることに意味がありました。
星宮いちごは、ドリームアカデミーのアイドルたちと一緒にアイカツを行うことで、学園の唱える「才能」について密かな疑問を抱いていたのです。
ご存知の通り星宮いちごは、ドリームアカデミーの音城セイラをパートナーとした2wingSを結成し、当時、不動のトップアイドルだった神崎美月と、美月に才能を認められた逸材――夏樹みくるとで結成されたWMを、僅差ですが見事に打ち破っています。
その他にも冴草きい、風沢そら、姫里マリアなど、才能がないという理由からスターライト学園に通うことが叶わなかったアイドル達の熱いアイドル活動を間近で見てきた彼女だからこそ、自分に羨望の眼差しを向けて立つ少女の可能性を、ここで摘むことが出来ませんでした。
星宮いちごは選考時に、大空あかりを見てこう呟いています。
「あっ……そうか……」と。
たったの一言でしたが非常に重みのあるセリフで、今でも強く覚えています。
神崎美月に憧れてアイドルを目指した自分を重ね合わせ、才能ではなく、アイドルになりたいという強い意思と仲間とのアイカツが、アイドルを作り成長させる事に気付いた瞬間の重要シーンでした。
※実はこれこそがアイカツ! のメインテーマになります。
この『星宮いちごの野望』は見事な成功をおさめ、一度は不合格となったスターライト学園に通えるようになった大空あかりは、友人たちとのアイカツを通じて立派なアイドルへと成長を遂げます。
元々才能があったのだろうと言う人もいますが、それで片づけてしまいますと、前述したアイカツ! のメインテーマが崩壊してしまいます。
また、アイドルに関しての知識が豊富な事から、生徒でありながら学園で教鞭をとる霧矢あおいも、いちごが大空あかりを合格させようとした時に、彼女には才能がないと言い切っていました。これは制作側の代弁と思って差支えないと思えます。
1年目はスターライト学園をメインに才能と才能が激しくぶつかり合い、2年目でドリームアカデミーを加えて才能についての疑問を投げかけ、3年目でその答えはアイカツにあるとしたのが一連の流れです。
4年目はアイカツの更なる可能性を求めて学園外に視野を向け、最後に未来へと繋いでいく――
そして、4月より始まるアイカツスターズ! に引き継がれてゆきます。
カードダスはやりませんが、これからもアイカツを応援していく予定です。
(アイカツ商品購入で、今でも絶賛増殖中のアイカツカード……汗 記念に残しておきますか)
(C)BNP/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO
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個人的には1期と2期がシナリオ的に見ても面白かったと思っています。
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【おまけ】
※動画の数が多くてブログが重くなり、申し訳ありません。
※ニコニコ動画を無料で高画質の映像を見るには、平日の日中が最適です。
日中、お仕事のある方は早朝が狙い目です。
アイカツ! は、127話より制作がバンダイナムコピクチャーズ(BN Pictures)に変わりました。
BN Picturesは、サンライズのアイカツ制作スタジオが分社化して設立された新会社です。社名が示す通りバンダイナムコグループの傘下となりますが、サンライズとの縁が切れるわけではありません。
狭い業界ですので、協力し合わないといい作品はできないのです。SHIROBAKOをご覧の方ならご理解いただけると思います。
もちろん、サンライズに残留した人もいますので全員移籍とはいきませんが、中身は殆ど同じです。
アイカツのCGを担当している制作会社は「SAMURAI PICTURES」です。1期から4期全てに関わっており、その間CGソフトも何度かのバージョンアップが行われています。あと、スタッフも増員しており、CGが技術的にどんどん綺麗になっていったのも、情熱を持った優秀な人材が次々と入社したお陰でもあります。
余談ですが、ここはアニメ映画「楽園追放 -Expelled from Paradise-」や「ガールズ&パンツァー」(劇場版含)のCGも制作しており、CG技術の実力は折り紙付きです。
使用ソフトはAUTODESK.社の「3dsMax」と「MotionBuilder」を相互運用し、質感表現にPSOFT社の「Pencil+」が使われています。
2年目、最大のライバルだった「WM」のライブです。
タイプの異なるアイドル同士でも、アイカツによって無限大の可能性を引き出せる! というのが、本編の狙いでした。
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夏樹みくるちゃんはスターライト学園の生徒ではなく、ごく普通の一般人です。学園長と対立して学園を飛び出した神崎美月が、自分のパートナーとなるべき相手として探し出した逸材です。ごく短期間のレッスンで、当時のトップアイドル神崎美月と肩を並べる実力を身につけた彼女は、才能の権化ともいうべき天才アイドルでした。
学園を辞めた神崎美月は、その後ドリームアカデミーでプロデューサーをしていましたので、みくるちゃんを探し出してからWMの初お披露目までの期間を考えますと、みくるちゃんが如何にハイスペックなのか分かるというものです。
彼女はドリームアカデミーと相反する立ち位置になります。何年も掛けてアイカツを行い、少しずつ成長してきたスターライト学園の誰もが感嘆し、畏怖する技量を持ち、アイカツよりも才能なのだと納得させてしまう存在感は、まさにアイカツキラーと呼ぶに相応しいでしょう。
未だに多くのファンを魅了し続けているだけに、早々(はやばや)と引退してしまったのが惜しまれます。
みくるちゃんの存在は、3期で才能の壁をアイカツで乗り越える大空あかりちゃんにとって最大の障壁となりえますし、限られた話数の中で広げた風呂敷をたたむ必要性から、才能で優劣を語るのは2期までとした制作の陰謀――ピンポーン♪ おや、誰か来たようです。
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3期で不自然なほどドリームアカデミーが出なくなった理由も、上記『才能で優劣を語るのは2期まで』に由来していたりします。
優劣はアイカツの成果のみで決めるという事で、仕切り直しも含めてキャラクターも一新。
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上の動画で神崎美月が見ていた銅像こそ、伝説のアイドル「マスカレード」です。
引退しても最初からオーラ全開で、練習なしでアピールも完璧にこなす、正にレジェンド!
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第173話でWMが奇跡の復活! 一般人に戻っていたみくるちゃんに全く衰えはありません。
アニメ・アイカツの中で唯一、年単位のアイドル活動なしに歌って踊れる天才……それが夏樹みくるちゃんです。
もちろん、ランニングや筋トレなどの基礎トレーニングを、ガーデニングの合間に行っていることを前提にアイカツなしと書いています。
下の映像でも分かりますが、あの神崎美月をグイグイと引っ張り、振り回せるアイドルは、みくるちゃんだけなのです。(いちごちゃんもという意見も出そうですが、彼女はタイプが違います)
WMは二人とも原動機(ツインエンジン)であり、お互いを上へ上へと押し上げていけるユニットです。
だからこそ神崎美月は、彼女とならもっともっと上を目指していける! と確信しました。
そう、あのマスカレードさえも超えた更なる高みへと。
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↑二人のオトナモードの映像には、WMらしい、ちょっとしたやり取りが仕込まれていました。
4年に一度開催される「ガーデナーズワールドカップ(ガーデニングの世界大会)」に出場するために、一度は引退を宣言したみくるちゃんでしたが、見事優勝して帰国しました。そして、アイドル活動の再開を宣言します。
基本的にフリーで、美月の事務所にも所属していません。WMとしての活動は、今ライブで最後となります。
ガーデナーズワールドカップ優勝という夢を果たしたみくるちゃんの新たな夢は、パートナー・神崎美月のライバルになること!
今後はソロとしてアイカツに励むようです。WM解散に伴い、美月はトライスターの活動継続を宣言しています。
最初に美月が一歩前に出て歌いますが、すぐさまみくるちゃんが追いつき追い越しています。
一見、打ち合わせ通りのシーンに見えるのですが、(Sな)美月流の再会の挨拶に、みくるちゃんが答えているのです。
また、ライブの前にみくるちゃんは美月にライバル宣言をしていますので、美月の先行は宣戦布告への返答とも取れます。
美月「みくる、先に行くわね」
みくる「美月の方こそ遅いよー」(美月を見つつウィンク)
という会話が聞こえてきそうな、良い意味でのバトルを垣間見ることが出来ます。
みくるちゃんは美月が先行した時にチラッと彼女を見て、その意図に気づきます。
そして、追い抜く前に悪戯っぽく美月を見て、追い越すとチラ見ウィンク。
追い越された美月は「ふふっ」と両目を伏せ、ウィンクに答えます。
みくるちゃんが「もう最高!」とニッコリ微笑むと、その後ろから「でしょう?」とみくるを見つめた美月が追いつきます。
オトナモード終盤に互いを見つめ、
みくる「どう?」
美月「さすがね」と、みくるちゃんの復帰を心から喜び、ライブの一幕が終了します。
※どこまでも余裕を崩さない美月と、みくるちゃんの視線移動が要注目です。
ほんの数分ですが、互いにチラチラと見つめ合ってます。目で会話できるほど、この二人のシンクロは完璧です。
そして、甘えや妥協を許さない美月の要求に応えるだけでなく、逆にお返しもできる強力な牽引力を互いに持ったユニットです。
美月にとって親友であると同時に、新たなるライバル(好敵手)が再誕した瞬間でもありますね。
こちらは2Wingsです。
星宮いちごは音城セイラと二人で、強敵WMをこの曲で打ち破りました。
WMをツインエンジンに例えるなら、この二人はパワフルエンジンのセイラと、そのエンジンを更に加速させるターボないちごちゃんといった組み合わせです。
前述にて、いちごちゃんはみくるちゃんとタイプが違うと書きましたが、いちごちゃんはパートナーの長所を引き出し、その引き出された力に自身のパワーも上乗せして増幅・循環させて、ユニット全体のパワーに変えていくタイプです。
しかも、パートナーのタイプやレベルを問わない間口(まぐち)の広さを持っています。
実はオーラでもそれが表現されています。みくるちゃんはツインエンジンですので、美月と同じオーラのシンクロ型で、いちごちゃんはターボ増幅タイプですのでトルネード型なのです。
ユニット全体のパワーに還元・増幅されていく描写は、終盤、オーラトルネードが大きく拡散していく様で表現されています。
最初はいちごちゃんたちの周辺を回っていたオーラが大きく膨れ上がり、ステージ一杯にまで拡がります。その上限は、天井にまで達します。
このパワー還元システムは、当然自分自身にも適用できます。劇場版のオーラの巨大さは、正にそれです。
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未来のレジェンドアイドルの本気オーラは、ステージを超えて会場全体にまで拡がります。
新たなるトップアイドル誕生の瞬間を、劇場へ見に来た人たちは立ち会いました。
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KIRA☆Powerも捨てがたい名曲です。
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思えば、あおいさんがいちごちゃんを誘わなければ、アイカツ! という物語は始まりまりませんでした。
本作品最大の功労者は、霧矢あおいさん以外に考えられません。
↑スペシャルアピールは身体に負担が掛かります。
オーラの大きさと同様に、アイドルの実力を示す指数の一つになっています。実力がなければ、アピールは出せません。
神崎美月はそれをMAX状態で3回出した記録を持ち、この記録は4期の間で誰にも破られることはありませんでした。
倒れそうになったいちごちゃんを助ける形でしたが、美月さんは自己の限界を突破し、4回目のスペシャルアピールを成功させています。
ふらつきながらも食らいついて来るいちごちゃんによって、美月さんのアイカツ魂に火が点ったとも言えます。
しかしこれもまた、アイカツによる成長過程の一幕にすぎません。
才能と才能が激しくぶつかり合う1期ですが、メインテーマである「アイカツによる成長」も、きちんと描かれています。
※音量上げ過ぎご注意ください。
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この曲は本家の藤堂ユリカ様と比較されがちですが、見るべき点はそこではなかったりします。
『ユリカ様の持ち歌を唄う事が認められた』点を評価すべきですね。
その意味するところは、ユリカ様も、あかりちゃんの成長を認めているのです。
※優雅かつ安定したダンスのユリカ様に対し、あかりちゃんのダンスは元気かつダイナミックなモーションに微調整されています。
動いてスッと止める時の微妙な演出の違い、お分かりいただけますでしょうか?
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モーション演出の違いが最も分かるのは、ダンシング・ディーヴァの二人ですね。
ダンスが得意な黒沢凛ちゃんと、歌が得意な氷上スミレちゃんは、それぞれの個性に合わせたダンスを披露しています。
切れのある凛ちゃんと、しなやかなスミレちゃん……この組み合わせもアイカツが見せた一つの可能性です。
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カラオケの練習も兼ねてフルサイズのMY SHOW TIME!も掲載します。凛ちゃんの曲はいいですね。
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この曲も載せないとかダメだろ……と、呼ばれた気がしましたので追加掲載します。
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4期で北海道からスターライト学園に編入してきました、大地ののちゃんと白樺リサちゃんです。
二人は幼馴染で、互いに「ののっち」と「リサっぺ」と呼び合う仲です。ソロ同士のカップリングの多いアイカツの中にあって、最初からカップリングユニットとしてデビューを果たし、二人合わせて「のの&リサ」と呼ばれています。
ののちゃんの口癖「なまら」は、北海道の方言で、「すごく」、「とても」という意味だそうです。
好みのドレスブランドはDolly devil。4期まで名前すら出なかった新進気鋭のドレスブランドです。
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2期後半より、友人たちとのアイカツを通じて、あかりちゃんが成長していく過程を見る事が出来ます。
それにしても、アイカツは曲が豊富ですね。ジャンルも多岐にわたっており3期だけでも20曲、未放送を含めて1期から4期全て合わせれば、100曲に届くと思われます。
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Moonlight destinyが含まれていませんので補完しました。
いちごちゃんはアイカツ界に降臨した天使ですね。Angely Sugarのプレミアムドレスの中でも、最高傑作の1枚だと思います。
1期において神崎美月が愛用していたドレスブランドはLOVE QUEEN。まさに女王の風格を体現したデザインです。
その後学園を辞めて独立した際に、自ら立ち上げた新ドレスブランドがLOVE MOONRISEです。
WMの着ていた青と紫のお揃いのドレスは、この新ブランドになります。
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トライスターのステージです。懐かしさのあまり、思わず涙腺が緩んだ人もいたはずです。
しかし残念ながら、あかりちゃんたち「ルミナス」に敗れてしまいました。時代の流れとは恐ろしいものです。
朗報としては、みくるちゃんのライバル宣言によって、WMが本格的に解散となったのを機に、美月はトライスターでの活動を継続すると作中で宣言しています。
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こちらはソレイユのステージになります。
誰もが納得できる1位のパフォーマンスに仕上げるべく、スタッフ渾身のステージとなっています。
いたずらっぽくニッと笑ういちごちゃんは、アイドルと同時にエンターテイナーでもあります。
スターライト学園を1年で休学して渡米した彼女は、約1年間の海外アイカツの成果として、観客を魅了して楽しませるパフォーマンスを会得しました。実力では完全に及ばないと思われたWMに勝利できたのは、一瞬一瞬の動きで観客の心をリアルタイムに掴み取る術を身につけたからです。ゆえに表情豊かないちごちゃんのステージは、いつも新鮮さに溢れています。
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スターライトクイーンを二人も輩出した自主ユニット「ぽわぽわプリリン」です。
アニメにおける歴代スターライトクイーンは、初代・神崎美月(3年連続)、2代目・有栖川おとめ、3代目・北大路さくら、4代目・大空あかり――の順番で代替わりしています。
下記動画では、一ノ瀬 かえでちゃん(赤い髪の娘)が代役を務めていますが、正規メンバーは↑上記動画の神谷 しおんちゃん(黒髪の娘)です。
しおんちゃんは女優業が忙しく、正規メンバーでありながら2年間一緒のステージに上がれませんでした。第148話で念願のステージに立ち、ファンの人たちは感動のあまり、テレビの前で涙を流したと言われています。
※さくらちゃんのアピールポーズが可愛すぎて胸が苦しいです。正に狙い通りでした。
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歴代スターライトクイーンの中でも、最高のカリスマを持っているのが有栖川おとめちゃんです。神崎美月も絶大なカリスマを持っていますが、彼女の場合は甘えや妥協を許さない厳しさを持っており、尊敬と同時に畏れも抱かれていた分、フレンドリーで面倒見の良いおとめちゃんの方が学園での人気は高かったのです。もちろん、アイドルとしてもクイーンに相応しい実力を持っています。それはこの動画において確認することができます。観客席の学生全員が一緒になって踊るシーンは、皆に慕われている証です。
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お菓子コーデのドレスブランドはHAPPY RAINBOWです。アイカツのアイドルたちは、それぞれに好みのブランドドレスを使っていますが、別のブランドのドレスカードも所持しております。アイカツ格言「アイドルはカードが命!」と言われている通り、ステージによって最適なドレスカードを使い分けています。別ブランドを着たステージシーンは1期が最も多く、2期以降は「ミューズ(専属モデル)」設定の登場でブランド性が増し、固定されてしまったのが残念でなりません。
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4期目のスターライトクイーンカップで暫定トップに躍り出たのは、 新条ひなきちゃんでした。
最終的には2位となりましたが、ViVidKissのドレスを着るに相応しい実力の持ち主であることは確かです。
このドレスは、やはり海が似合います。
第169話にて、WMのみくるちゃんと知己を得たひなきちゃんは、みくるちゃんの持つ牽引力によって覚醒し、不安に思っていたフィーバーアピールを見事に成功させました。
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※新たなる覚醒で小悪魔性が増したとも……(ぁ
氷上スミレちゃんの成長も著しく、本編でのフィーバーアピールが成功していたなら、スターライトクイーンの栄光は彼女の頭上に輝いていたかも知れません……。清原テロップ許すまじ!
せめて動画だけでも完全版を脳裏に刻み込もうと思います。
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最後に、あかりちゃんにトリを務めて頂きましょう。
彼女の成長した姿こそ、制作スタッフが伝えたかったメッセージなのですから。
難易度スペシャルAランクのフィーバーアピールが見事に決まり、あかりちゃんは学園の頂点に上り詰めました。
新しいスターライトクイーンに祝福を! あかりちゃん、おめでとうございます!
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まだまだ語り尽せませんが、この辺で記事を〆たいと思います。
完走お疲れさまでした!
蛇足ですが、ブログ管理人である私は、自身の動画アカウントも含めて動画関連の収益は受けておりません。
また、ブログサイトにもアフィリエイト広告はありません。
