久しぶりの更新になります。
まだ冬季アニメの感想を書けない状態ですので、本日は「魔法少女リリカルなのはvivid」が放送されたのを機会に、一度「高町家」について触れてみようと思います。
こちらが高町家の家族団欒の様子です。ちょうどフェイトちゃんが遊びに来ている時のものですね。
原作(ゲーム)ではお父さんは故人ですが、「リリカルなのはシリーズ」では存命です。

探せば見つかるもので、家族紹介動画がありましたので掲載しておきます……。
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お兄さんとお姉さんはガチですので、怒らせるとヤバいです。
ちなみに私は高町美由希さんが好みです。(相変わらずの眼鏡っ娘好き)
■家族構成(アニメ版をベースにパラレル的要素も加味しています)
◆父:高町士郎(旧姓:不破)
永全不動八門一派・御神真刀流、小太刀二刀術(通称御神流)師範。
若いころは御神流で最強レベルの強さを誇った。
高町桃子と再婚して、高町家の婿養子となる。
喫茶店「翠屋」を経営し、そのほかにも地元サッカーチームの監督もしている。
以前はボディーガードとして世界中を飛び回っていたが、瀕死の重症を負ったことを契機に一線を退いた。
上の動画に登場する「御神 美沙斗」は士郎の妹。
◆母:高町桃子
高町家唯一の非戦闘員。しかし高町家内では最強のお方。
海鳴商店街にある喫茶店・翠屋の経営者兼菓子職人。
◆長男:高町恭也
御神流師範代で美由希の師匠。父・士郎と先妻との子。
恋人は月村忍。(なのはさんのクラスメート「月村すずか」の姉)
正統継承者の座を妹に譲り、自身は御神流に手裏剣や鋼糸を操る戦法を取り入れた『御神不破流』を名乗る。
その後、月村家の婿養子となり、忍との間に子供が生まれる。
◆長女:高町美由希(旧姓:御神)
御神流正統継承者。眼鏡っ娘。実母は士郎の妹:御神 美沙斗
兄・恭也とは本来「従妹」の関係。
料理ができないのが唯一の悩み。
最強の兄と妹との間に挟まれ精彩を欠いていたが、弛まぬ修練によって兄をも上回るスピードを身に付けた。
◆次女:高町なのは
主人公が変わっても、メインタイトルを背負い続ける主人公の中の主人公。
後に『管理局の白い魔王』と呼ばれる程の凄腕魔法少女となる。
なお、原作では魔法攻撃力ゼロの、ごくごく普通の女の子。
◆孫:月村雫
高町恭也と月村忍の娘。アニメには未登場。
なのはさんの姪っ子。ヴィヴィオちゃんの従姉。
幼いながら鋼糸を操り、御神不破流・小太刀二刀術を修め、「夜の一族」と呼ばれる吸血鬼の末裔である月村家とのハーフという、設定だけでも別作品の主人公になれる存在。
両親の恋人設定が「リリカルなのはシリーズ」でも公認なので、今後のシリーズにおいて彼女の姿を見れることに期待したい。

◆孫(養女):高町ヴィヴィオ
高町なのはの養女。右目が翡翠(緑)、左目が紅玉(赤)のオッドアイを持つ金髪幼女。
自称・ごくごく普通の女の子。
St.ヒルデ魔法学院初等科3年生で無限書庫の司書も務める。(ユーノ君は司書長)
古代ベルカの王族「聖王オリヴィエ」のクローン体で、StrikerS※において聖王ヴィヴィオとして覚醒した過去を持つ。
なのはさんから自分専用のデバイス「セイクリッド・ハート」をもらい、聖王化しない状態で大人の姿に変身することができるようになった。
ストライク・アーツと呼ばれる近接格闘術を習得しており、なのはさんの必殺技「ディバイン・バスター」をも撃てる遠近両用タイプの戦闘が可能で、いずれは『管理局の白い魔王』の称号を受け継ぐのではと囁かれている。
参照※魔法少女リリカルなのはStrikerS
こちらは「魔法少女リリカルなのは vivid」のPVです。
無印は映像も少ないので、A'sの方を載せておきます。
余談ですが、御神流についても触れてみようと思います。
■永全不動八門一派・御神真刀流小太刀二刀術
(通称:御神流)
※公式設定の説明でも分かりにくい点や不明な点は推測で書いております。予めご了承ください。
【基本】
・斬
剣術の基本。この技を極限にまで究めた者は、鋼鉄をも斬ったとされる。
・徹
気を込めた一撃で、表面よりも内面に対して深いダメージを徹(とお)す技。
・貫
相手の防御や回避パターンを見切り、その隙を付いて攻撃を与える。
・心
目に頼らず、気配で相手の居場所や人数を察知する。
【組技】
・枝葉落とし
相手の肘に自分の刀を挟み込む形で関節技をきめ、引き斬りながら投げる技。
・萌木割り
刃のついていない棒などを使って枝葉落としをきめ、捻りを加えて関節そのものを破壊しながら投げる技。
この場合、投げる際に相手の体重が捻り加減に加わるため、捻リそのものに大きな力を必要としないのが特徴。
・掛弾き(かびき)
足技を使う相手の足を抱え込んで刃を立て、刺した刀で切り裂きながら体をひねって転倒させる技。
・猿落とし(ましらおとし)
相手を蹴り上げ、反転して地面に叩き落す。
蹴って打撃を加えるというより、足で持ち上げて地面に叩きつけるパワー系の技。
応用技として、空中に飛んだ相手を下に落すのにも使う。
【奥義】
・奥義之歩法・神速
集中力を瞬間的に極限まで高め、身体のリミッターを一時的に外して驚異的な瞬発力を引き出す。高速で動く事によって知覚時間が伸び、自身をも含めて周囲の動きが遅く感じるようになる。この研ぎ澄まされた感覚は、野球で打つ瞬間に、ボールが止まって縫い目まで見える境地と似ている。
御神流は神速の習得を必須とし、神速を得なければ他の奥義の真髄を理解する事がかなわず、習得が困難とされる。
(引き延ばした知覚時間の中においてもなお、自身はより高速に動き戦う事を、経験で理解する必要があるため)
・奥義之歩法・神速重ね
神速の状態から更に神速を掛ける超神速。これを神速二段掛けと言い、三段掛けまである。
・奥義之壱・虎切(こせつ)
鞘走りで目にも留まらぬ速度の斬撃を放つ抜刀術。
・奥義之弐・虎乱(こらん)
抜刀から始まる連続居合斬り。抜刀にて一の太刀、次いで二刀による二の太刀。
その名の通り、抜刀後は戦闘が終了するまで刀を鞘に納めることはなく切り結ぶ。
・奥義之参 射抜(いぬき) 射抜・追
一刀による高速の突き。射抜いた後も二刀目を使って臨機応変に対応できる二の太刀「追」がある。
・奥義之肆・雷徹(かみなりどおし)
徹の強化技。徹を重ねて内部に過度の衝撃を与えて破壊する。
・奥義之伍・花菱(はなびし)
相手に攻撃の隙を与えず、間合いが離れても追従して一気に切り崩す、攻撃特化の苛烈な技。
・奥義之六・薙旋(なぎつむじ)
神速で相手に近づき、抜刀から始まる4連続の抜刀斬撃。
【奥義之極】
・正統奥義・鳴神(なるかみ)
正統継承者にのみ伝授される奥義之極。相手の動きを全て見切り、必ず命中させる必殺必中の奥義。防御・回避ともにに不可能とされ、御神の剣士が出せる最大速度から放たれる見えない一閃。
・奥義之極・閃(きらめき)
無行の構え(自然体の状態)からの、超神速無拍子抜刀術。いつ抜刀したのか全く見えず、いつ斬られたのかも分からない。相手が神速を使っても、それを上回る剣速で斬られる為に回避不可能とされる最終奥義。
奥義之極は人の持つ限界を超越した抜刀術。
原作本編において、この領域に到達したのは高町美由希のみ。後にOVAで兄・恭也も習得している。
・歩式奥義之極・神移
三段掛けの神速をも上回る神速の奥義之極。飛んでくる銃弾でさえもスローモーションに見える領域だが、奥義之極・閃を完全に回避することはできない。
手傷を負いながらも急所だけはどうにか外す事も可能だが、それはあくまでも剣士の技量次第とされる。
【補足】鳴神と閃の違い
鳴神は斬り合いの中で相手の動きを見切って繰り出す『動』の一閃。
閃は互いに対峙した状態から放つ抜刀の一閃で、『静』を表します。
テーマ:魔法少女リリカルなのはViVid
ジャンル:アニメ・コミック
