クリスマスも無事に終わって街の賑わいも落ち着きを見せ始め、どこもお正月に向けて慌しくなってまいりました。
少し早いですが、当ブログも今回の記事をもちまして、今年の締めくくりとさせて頂きたく思います。
次回の更新は来年となる予定です。
管理人が偏見で選ぶ2011年度アニメベスト10
※2011年1月現在に放送されていた2010年度冬季アニメも含まれます。
●ノミネート作品一覧
・魔法少女まどか☆マギカ
・GOSICK -ゴシック-
・フラクタル
・緋弾のアリア
・神のみぞ知るセカイII
・Steins;Gate -シュタインズゲート-
・アスタロッテのおもちゃ!
・まよチキ!
・IS <インフィニット・ストラトス>
・これはゾンビですか?
・夏目友人帳 参
・バカとテストと召喚獣にっ!
・神様ドォルズ
・異国迷路のクロワーゼ The Animation
・ぬらりひょんの孫~千年魔京~
・BLOOD-C
・花咲くいろは
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
・FATE/ZERO
・ましろ色シンフォニー -The color of lovers-
・境界線上のホライゾン
・C3 -シーキューブ-
10位: 境界線上のホライゾン
今まで見た事もない斬新な戦闘シーンに魅力を感じました。世界観の把握が難しく、視聴者置いてけ堀な所は相変わらずでしたが、細かい事を気にせず、『感性』を研ぎ澄まして見ていけば、理解は出来ずとも十分に楽しめるアニメでした。
9位: 神様ドォルズ
2期待ちの状態で中途半端に終わったアニメですが、その続編への期待度は半端ではなく、続きが待ち遠しいアニメの一つです。
8位: 緋弾のアリア
こちらも2期制作前提で中途半端な終わり方をしたものの、久しぶりにカッコいい主人公の登場にワクワクしました。
今ひとつ冴えない主人公の多い萌えアニメにあって、覚醒(興奮)する事でチート級の強さを発揮できる主人公は実に魅力的に映りました。
女の子キャラも可愛くて魅力的ですが、それ以上にキラリと光る男性キャラが存在するアニメは珍しいと言えます。
7位: バカとテストと召喚獣にっ!
1期に比べるとパワー不足を感じずにはいられませんが、『みなみ』を中心にキャラクターを掘り下げた作品として評価できるアニメです。
6位: 神のみぞ知るセカイII
脚本が本当に素晴らしいですね。一つ一つのエピソードも魅力的に作られており、最初から最後までダレる事無く完結させている点は文句の付け所がありません。
作画も綺麗で本来であれば1位になってもおかしくない作品です。
ではなぜ1位にならなかったのか……それは私が恋愛モノが大の苦手だからです……(汗)
そんな状況下での6位なのですから、この作品の持つ凄さが分かるというものです。
5位: FATE/ZERO
来年の4月より2期がスタートしますが、何とも中途半端な終わり方をしましたね。実にキリが悪かったです。
とは言え、やはり私はこの作品が好きです。型月信者と言われようとも5位以下にはしたくありませんでした。
少なくても作品クォリティは十分に素晴らしい内容でしたし、2期への期待度も非常に高い作品です。
4位: アスタロッテのおもちゃ!
4位から1位までは本当に僅差です。どれが1位になってもおかしくないので非常に悩みました。
アスタロッテのおもちゃ! は、キャラクターが非常に魅力的で脚本も綺麗にまとまっていました。非の打ち所が無いとは、こういったアニメを言うのかも知れません。
アスタロッテと明日菜が姉妹だった事が判明するのが、少し早いようにも思われましたが、1クールでの尺を考えますと、やはり妥当なタイミングだったのかも知れませんね。
3位: GOSICK -ゴシック-
4位のアニメ同様に、キャラクターと脚本が素晴らしく、最終話では思わず涙腺が緩んでしまいました。
私は感想を書くのが下手で、どこがどのように素晴らしいのか書く事が苦手なので、この記事を読まれても具体的な内容はさっぱり分からないかと思います。申し訳ありません。
きちんと物語が完結しているアニメは、総じて高評価を付ける傾向があります。
(フラクタルとか……私は良いと思うのですがね。世間では不評のようですが)
2位: Steins;Gate -シュタインズゲート-
最初から最後まで見せ場見せ場の連続で、これほど毎週が楽しみだったアニメはそうそうありません。
2クールで上手くまとまっていましたし、第23話のラストシーンの盛り上がり方は本当に素晴らしかったです。
これほどの完成度を持ったアニメは、今後10年出るか出ないか……そう思わせるくらいの作品でしたね。
1位: 魔法少女まどか☆マギカ
2位のアニメと悩みに悩み、えいっ! と選んだのがこの作品です(おみくじかいw)
このアニメは、むしろ未完に終わった事で、より一層魅力を増した作品ですね。
『まどか』からもらった赤いリボンを付けて、新たなる戦いに臨む『ほむら』の姿をラストシーンとした事で、視聴者の想像力を刺激して新たなる物語への期待を掻き立てています。
来年予定されている劇場版では、続編としてテレビシリーズに決着を付けるようなので、これも期待せざるを得ません。
『キュウべえ』との関わりが最終的にどうなるのか、注目したいですね。
これは余談ですが、『ニュー速民が選ぶ2011年アニメランキング』という記事があります。
私の記事だけではどうにも偏重が過ぎますので、こちらも参考にして見て下さい。
(参考になるか、ならないかのご判断はお任せします)
■ニュー速民が選ぶ2011年アニメランキング
http://2chrank.web.fc2.com/anime/n-anime_2011.html
●除外作品
※2クールで2012年も放送が予定されているアニメは、今回除外しました。
・ギルティクラウン
・ラストエグザイル-銀翼のファム-
・灼眼のシャナIII-Final-
・ペルソナ4
・未来日記
上記アニメは2012年度にノミネートを予定しております。
惜しくもベスト10入りはしませんでしたが、他にも魅力的なアニメが沢山ありました。
一つ一つを挙げていくのは大変な労力と字数を食いますので省きますが、今年も総じて豊作だったように思われます。
来年も豊作であるようにとアニメの神様に祈りつつ、今年の日記を締めくくろうと思います。
では皆様、どうか良いお年をお迎え下さい。
【追記】
来年まで間がもちませんので、(超マニアックな)動画を1本用意しました。
知る人ぞ知る! あのエロゲの生歌です。
(世の中には知らない方良かったと思えるゲームが幾つかあるのですが、この作品もその一つですね)
いつ聴いても上手いですね、この人。曲も神がかっています。
