

いよいよ明日は大晦日ですね。紅白が楽しみです♪
今年を振り返ってみますと、良い年であったかどうかは少々微妙でしたね。
本業の仕事では、一身上の都合で㈱テラネッツから㈱遊友館への移籍もありましたし、副業の登録型派遣の仕事は撤退騒ぎで仕事が無くなりましたからね。
来年は、もう少しだけ良い年であると信じたいです。
では、見終わったアニメの感想に行って見ましょう。
※ラストシーンなどの『ネタバレ』がありますので、まだ見終わっていない方はご注意下さい。
※この感想はブログ管理人の個人的な主観ですので、人によっては大きく感想が違う場合があります。
■アスラクライン2
ご都合主義にならないように、最後は上手くまとめた――と言うのが印象に残っております。
因果を変えて、もっとより良い世界を再構築出来る術を持っていましたが‥‥、彼らは大切な人を失った悲しみと心の痛みも、全てを受け入れて背負い、前に進む事を選択しました。
このアニメは、人によって好き嫌いの分かれる作品ではありますが、愛する人の死に対して妥協をしなかったという点で、私の中では『良作』であると思っております。
■聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)
この作品は、続編を待った方が良いでしょうね。現状ではストーリーが中途で終わっており、感想が難しいです。
主人公のセシリーも、ようやく一皮剥けて成長した所ですので、第2期シリーズの製作を待ちたいです。
それにしても‥‥DVD特典は何とも魅力的ですねぇ(^^;)
貴方は、どのセシリーがお好みですか? 私はTSUTAYAの『踊り子セシリー』が‥‥(ぁ
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■11Eyes
2009年度に放送されたアニメの中では、一番面白かったと思います。
作画も良かったですし、最後は上手く纏めたんじゃないでしょうか。
最後のシーンで運ばれた世界は、いったい『誰』の世界だったのか‥‥答えは既に出ていましたね。
幸せそうな雪子の姿から、想像は付きます。
元々彼女は、とある事情から人との係わりを極力避けていましたので、赤い夜事件が起きなければ駆(かける)達とは面識を持つ事は無かったでしょう。
賢久には親近感を抱いていたようですので、彼とだけ親密になっていたのは自然な流れですね。
アニメのオープニングとエンディングを歌っていた歌手さん達は、ゲーム版と同じ人選なんですよね。
世界観が統一されていますので、その点でも好感が持てます。
■けんぷファー
最初から最後まで、良く分からない内に終わったアニメでした(笑)
けんぷファーが『代理戦争』の為の駒である事と、沙倉楓が怪しい所までは理解出来ましたが、それで終わってしまいました‥‥。
臓物アニマルの声優陣を豪華キャストで固めたのですが‥‥「それがどうした?」的な感じは否めませんでしたね。
色々な面で、実に惜しいアニメの一つです。
■生徒会の一存
結構頑張ってはいるのですが‥‥最後まで見るには厳しいアニメですね。
キャラは可愛いけど、演出や設定が微妙という‥‥純粋に『キャラ萌え』だけのエキスを抽出したアニメでした。
原作は多分、もっと面白いのでしょうけどね‥‥惜しい。
■DARKER THAN BLACK -流星の双子-
このアニメは、第1期の方が断然面白かったです。
続編を作り、完結させてしまった事で駄作となってしまいました‥‥。
願わくばリテイクを要求したいですね。
■真・恋姫†無双
このアニメは、これが『普通』です!
三国志とお話が違っていても、全然問題ありません。登場人物が皆女の子という設定ですので、最初から違っていますからね。
純粋に萌えを堪能出来れば、それでいいのですよ。
そう言う点で『生徒会の一存』と似てはおりますが‥‥こちらの方が完成度は高いです(笑)
更に続編が作られるようですので、期待しております。
■乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪
このアニメも続編の必要性は感じませんでしたね。
乃木坂家メイド隊十傑衆の、お披露目を目的として作ったとしか思えません(^^;)
余談ですが、私は美香がお気に入りですね(ロリですいません(汗))
■クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者
最初からレイナの優勝が予想された展開でしたので、ワクワク感は全くありませんでしたね。
このアニメも、キャラ萌え要素だけを楽しむ為に作られた作品ですので、私もアイリとナナエルの二人に、萌えを堪能させて頂きました。
アイリが復活して良かったです。
■うみねこのなく頃に
とりあえず『出題編』である、エピソード1からエピソード4まで終了しました。
来年の今頃に『解答編』が始まると推測します。
早くドラノール・A・ノックスに会いたいですね♪
ネタバレ要素が多過ぎですので、こちらの感想は控えた方が良さそうですね。
『エピソード6』も年末に発売さる事ですし‥‥。
続きが気になる方は、原作ゲームをプレイされて見てはどうでしょうか?
■最後に
長くなりましたが、私が見終わったアニメは以上です。
感想の無いタイトルのアニメは、まだ見終わっていないか最初から見ておりません‥‥。(申し訳ありません)
●年末のご挨拶
今年も読者の皆様には、大変お世話になりました。
リンクをして下さった方、友達になって下さった方、ブログにコメントを下さった方、拍手を押して下さった方‥‥。
本当にありがとうございました。
来年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。
どうか良いお年をお迎え下さい。
ブログ管理人:朱雀 翔

昨日、『【動画】アニメ関連MAD動画』が新設されました。
最近のアニメはありませんが、それなりに良さそうなものをアップしておりますので、よろしければご視聴下さい。
本日は時事日記です。
共同通信より。
登録型や製造業派遣を原則禁止へ 労政審部会が報告書
労働者派遣制度の改正を検討する労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)の労働力需給制度部会が28日開かれ、仕事がある時だけ雇用契約を結ぶ登録型派遣や製造業派遣の原則禁止を柱とした報告書を取りまとめた。政府は来年の通常国会に労働者派遣法の改正案を提出する方針。
厚労省によると、派遣で働く人は2008年6月時点で約202万人で、規制対象は44万人程度とみられる。規制緩和を繰り返してきた派遣制度は、雇用の安定に向けて労働者保護へ政策転換する。生活や収入が不安定な派遣から正社員への雇用に導きたい考えだ。
報告書は登録型派遣について、秘書や通訳など専門性の高い26業種や高齢者派遣などを除き禁止。製造業派遣も、派遣会社と長期の雇用契約を結ぶ常用型派遣を除いて禁止する。
ただ混乱を避けるため、改正法公布後、3年以内の政令で定める日から禁止する。さらに登録型派遣の中で、労働者のニーズがあり比較的問題も少ない業務は2年間の猶予期間を設け、最長5年後の禁止とする。一般事務などが想定されている。
雇用期間が2カ月以内の派遣の原則禁止や、違法な派遣が行われた場合に雇用契約を派遣元から派遣先へ移す「直接雇用みなし制度」を設けることも盛り込んだ。
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どうやら国は根本的に派遣を無くそうとしているようですね。
派遣社員を減らして正社員を増やす方針らしいですが‥‥企業にとっても派遣でないと都合の悪い失業者にとっても、いい迷惑です。
失業者の全てが正社員雇用を望んでいる訳ではない、と言う事を失念しているようですね。
家庭の事情で正社員として丸一日就労出来ない人もいる訳です。
これから高齢化社会に突入する状況で、寝たきり老人の世話を誰がすると思っているのでしょう?
家族しかいないんですよ!
派遣で働く人に、介護を頼むようなお金はありません。
もし派遣を無くすのでしたら、無料介護や無料福祉を増やして下さい。
何と言いますか‥‥全くもって時勢が見えていない法案と言いますか‥‥自分達の頭の中でのみ思考されただけの法案ですね。
今の政治の中で、よく『国民の声』というのを聞きますが、ほんの一握りの声しか聞いてないのではないでしょうか?
政治家さん達の後援会や支持者、その知人縁者といった狭い範囲を『民意』や『国民の声』と称しているだけではないですか?
また企業側から見ても、正社員雇用は正直したくないでしょう。
広い範囲で意見を聞かない『脳内シミュレーション完結型政策』は止めて欲しいです。
『何々だろう』が意味を持つのは自動車の運転とかであって、政治にまで『だろう』を実施する必要は無いと思います。
真に必要なのは、幅広く正確無比な情報と、時勢に合った分析から導き出された結果――であると思います。
